2023年度ワークショップ実施報告(概要の速報) 子ども2,862人、おとな1,265人、総数4,127人を対象として、190回のCAPワークショップを実施しました。 前年度同様に、滋賀県内の保育園・幼稚園・幼児園・こども園、小学校中心に、乳児院・児童養護施設、障害児入所施設、母子生活支援施設などで、子ども、教職員、保護者、里親向けのおとなワークショップを実施することができました。 県・市町村の委託・補助事業として、安定して多くの子どもやおとなにCAPを届け続けることができています。関係者のみなさんのご理解とご協力に感謝します。特に、校園・施設の教職員のみなさん、実施にあたっての打ち合わせなど、ご多忙の中ご協力ありがとうございました。
■2023年度その他の活動報告 CAPセンター・JAPAN主催の、暴力防止基礎講座やスペシャリスト養成講座の受講により、グループメンバーを増やすこと、また、年齢別プログラム、サークルズプログラムの実践者養成講座に参加しバウンダリーについて学ぶなど、よりよいワークショップ提供のためのスキルアップの取り組みをしています 「小学校入学前からのジェンダー平等教育」しがWO・MANネット講座を実施したり、オレンジリボンたすきリレーのオレンジリボンフェスタへの参加や、日本子ども虐待防止学会滋賀大会での展示など、他団体とも積極的に交流をすすめています。
|
|